複合商業施設の現場管理を担当しています
現在は、大型複合施設の建設現場を担当しています。
地下1階から3階までが商業施設、4階から7階が住居のハイブリッドな建物で、建設部としてはこれまでで一番大きな現場。その分、プレッシャーや責任も大きく、やりがいを感じています。私は、現場の安全管理はもちろん、スケジュールに遅延がないよう、職人さんの段取りをしたり、詳細図面を書いたりと、幅広い業務を担当しています。
地下1階から3階までが商業施設、4階から7階が住居のハイブリッドな建物で、建設部としてはこれまでで一番大きな現場。その分、プレッシャーや責任も大きく、やりがいを感じています。私は、現場の安全管理はもちろん、スケジュールに遅延がないよう、職人さんの段取りをしたり、詳細図面を書いたりと、幅広い業務を担当しています。
図面と現場のズレが生じた際に、どう対処していくかが課題です
上司の書いた詳細図面にあわせて現場を動かしていくのですが、実際の現場では図面通りにいかないこともしばしば。図面上では完全に真っ直ぐな壁でも、現場では1〜2mmのズレが生じるため、それだけでサッシやシャッターがきれいに収まらなくなります。「どう収めればいい?」と職人さんからの質問に、その場で判断できるだけの知識や経験が伴っていないので、決めていくのが難しいと感じています。
一方的なお願いでは、信頼関係も構築できない
図面を自分で書くと、現場で収まりがうまくいかない場合でも「ここは床を1mmあげても問題ない」など、わかってくるんです。あとは経験を積んで、自分のなかに知識をストックしていくことが何よりの近道。前回の現場で防水工事を担当していたので、今回は漏水しそうな場所をしっかり指示できていました。これからも、自分で図面を書きながら、現場での経験を積んでいきたいですね。
図面を書くということは、
現場を理解することだと学びました
学生時代、建築学科で図面を学んでいましたが、現場を理解して書くというよりはトレースをしていただけだったので、いま初めて現実の建物と向き合いながら書いていると感じています。今回、上司が書いた平面図の断面図を書いてみて、「こうやって収まっているんだ」と、現場を理解していくことの重要性がわかりました。
oneday schedule
ある1日のスケジュール
-
08:00
出社・朝礼
-
10:00
現場巡回・翌日の指示書作成
職人さんへの指示出し -
12:00
お昼休憩
-
13:00
事務作業
現場巡回 -
17:00
図面作成
翌日の打ち合わせ
現場締め -
19:00
退勤
休日の過ごし方
各地に旅行にいくのが好きです
日常から離れた場所に旅行にいくことが多いです。観光目的ではなく、おいしいご飯を目的に、雰囲気のいい旅館を訪れて心身ともにリフレッシュしています。最近では、伊豆に行ってきました。
イチケンってこんな会社
上司や部下の立場を越えて、コミュニケーションを大切にする企業
現場の仕事は縦社会のイメージがありましたが、イチケンは風通しのよい会社だと感じます。部長も自ら現場に来て、仕事の会話だけでなく「悩みはない?」とか「調子はどう?」と声をかけてくださいます。みなさんとても優しいですね。