土地の将来性を発掘する仕事です
開発営業部は、活用されていない土地を見つけて、そこにショッピングセンターやスーパーをはじめとした商業施設など、新しい建物の建設を企画提案する仕事です。空き地や老朽化した建物のある土地から、小学校や市役所の跡地など、行政が持っている土地にアプローチしていくことも。現在は、駐車場として活用している土地を持つ企業に対して保育園の出店の提案をしています。土地の所有者さんが前向きに検討してくださっているので、事業化するまでもう少しといったところです。
案件によってスピード感も異なります
昨年の夏から営業をスタートした、保育園の案件。保育園は3月に開園で4月に保育開始というスケジュールが決まっているため、建物自体は1月までに使えるようにしてほしいという、運営企業からの要望がありました。そのため、土地の所有者に対して、いつまでに提案をして、いつまでに事業化を決定して、いつまでに予算を決めなければいけないというタイトなスケジュールがあり、各方面の調整に苦労しました。
一方的なお願いでは、信頼関係も構築できない
プロジェクトがスタートしてすぐの頃は、自分で組み立てたスケジュールをメールで提案し、「こうして欲しい」という要望を一方的に伝えていました。しかし、これって相手側の都合や要望をまったく考えていないのでは?と気がついたんです。そこからは、直接会いに行く時間を増やし、現実的なスケジュールを全員が納得するまで検討しました。そうすることで、やりとりも進捗もスムーズになってきたと感じます。
次の経験に活かす、記念すべきプロジェクト
私は入社1年目は関西支店の営業部に所属しており、2年目から本社で開発営業部に異動になりました。今回が、本社に来てはじめて自分ひとりで最初から携わった企画だったので、事業化するまでの流れを理解できたように思います。この経験を次にも活かすことで、よりよい提案ができそうです。
oneday schedule
ある1日のスケジュール
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09:00
出社、朝礼
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10:00
土地の所有者である企業様を訪問
メールチェック・資料準備など -
12:00
お昼休憩
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13:00
社内打ち合わせ
外回り -
16:00
事務作業・電話対応
帰社 -
18:00
退勤
休日の過ごし方
バスケットボールで汗を流しています
東京に引っ越してきてから、営業部の同僚に連れて行ってもらい社会人バスケットチームに入りました。月1〜2回は参加して、学生時代を思い出しています。これまで中々体を動かす機会がなかったので、リフレッシュにもなっていい時間ですね。
イチケンってこんな会社
強みになるポイントがしっかりとある会社
「商業施設のイチケン」と、謳っているだけあって実際の工事請負の6〜7割が商業施設。過去に培ってきたノウハウを、営業でも提案に活かせるというのは、他のゼネコンと比べても強みになっていると感じます。