
新設部署の立ち上げメンバーとして働いています
DX推進部はBIMの推進業務を中心に、建設プロジェクトの効率化と品質向上を図るために新しく設立した部署。仕事は大きく分けて2つあり、1つめは各支店のサポート。各支店に技術サポート部があり、部内の担当者に対し、新しい技術やBIMの操作方法を教えています。2つめはベトナムにある子会社のバックアップ。現場のモデルをBIMで作成する際の指示出しや、確認を行っています。


2次元から3次元へ。
立体的な視点で見ることで、コストの削減に繋がる
これまで平面で見ていた図面を「BIM」を使うことにより3次元(3D)で立体的に作成することで、コストや工数の削減、さらには問題点を事前に回避することに繋がります。また工事計画を3Dで事前にシミュレーションでき、重機の配置や作業順序の最適化、コスト削減が可能になります。コンクリート量の計算など、従来手作業だった業務の時間短縮にもつながるため、現場社員の負担減に。自分の意見を積極的に発言できる社風を強みに、BIMの良さをもっと社内に浸透させていきたいです。

誰にでもわかりやすい伝え方を模索する日々です
ベトナムの子会社の社員とは普段チャットでのやりとりがほとんど。お互いに慣れている仕事であれば文字だけのやりとりで滞りなく作業ができますが、BIMの新機能を使用する場合や特別な指示がある際には、コミュニケーションに気をつけています。実際にBIMを操作している画面を録画し編集して資料化したり、操作マニュアルを作成して共有したり。わかりやすく、且つミスに繋がらない方法を考えるように意識しています。

BIMのことなら私まで。
もっと現場の役に立てる自分に
BIM専門の部署に異動してから、まだ2年ほど。私自身まだ知らない機能も多々あるため、もっと現場の役に立てるよう、より深く理解していきたいと思っています。
支店を支援するということは、間接的に現場の支援につながります。直接現場に訪れ、BIMがどう使われているか役立っているかを知る機会は多くありません。数少ないその機会に現場で活躍する社員に会った際、「BIMがあって良かった、役に立った」と聞くと、この仕事をやっていてよかったと感じられます。
支店を支援するということは、間接的に現場の支援につながります。直接現場に訪れ、BIMがどう使われているか役立っているかを知る機会は多くありません。数少ないその機会に現場で活躍する社員に会った際、「BIMがあって良かった、役に立った」と聞くと、この仕事をやっていてよかったと感じられます。
oneday schedule
ある1日のスケジュール
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09:00
出社
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10:00
資料作成、機能検証
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12:00
お昼休憩
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13:00
ベトナム子会社モデルチェック
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15:00
部内打合せ
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18:00
退社
休日の過ごし方

野球観戦に費やしています
出身が北海道なこともあり、プロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」を応援しています。
推しの選手がいるので、現地まで足を運んで観戦しています。昨年は資格勉強のため、一度も行けませんでしたが、今年は関東の球場を制覇する勢いで応援に行く予定です。
イチケンってこんな会社

充実の福利厚生が魅力です
昨年、一級建築士の資格取得に向けて1年間勉強をしていました。
その資格取得のためにかかる教育費や教材費はもちろん、受験費用等もすべて会社が負担してくださいました。さらに、晴れて資格取得した際には、資格手当も。社員のモチベーションの上がる福利厚生制度が整っていると感じています。