ESGマテリアリティ

取組方針(ESG) 取り組み内容 指標 実績 SDGs
重点課題 個別項目 2022年 2023年
E
環境
気候変動リスクへの
取り組み
脱炭素社会の構築 作業所におけるCO₂排出量の削減 CO₂排出量原単位(スコープ1・2※1)削減率 6.8% 11.7% 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を
グリーン調達の推進 グリーン調達数量 作業所(品目数) 8.1項目 10.6項目
オフィス(金額比率) 63% 67%
環境へ配慮した建築提案 ZEBの提案 施主提案数 2件/年 2件/年
「CASBEE」による性能評価の促進 環境性能効率(BEE値※2 0.9 1.38
循環型社会の構築 資源循環(ゼロエミッション)の推進 廃棄物の抑制・削減 分別率 93.2% 93%
生物多様性の保全 公害防止の厳守 環境保護 環境に対する重大な不具合 0件 0件
有害物質の管理、大気水質汚染の抑制 有害物質の処理量(適正な処理率) 100% 100%
環境保全への支援 ボランティア活動、寄付金 実施回数(環境会計で件数、金額報告) 各1件/年 1件/2件
S
社会
働きがい向上
(ワーク・ライフ・バランス)
健康・安全に働ける
職場環境づくり
時間外労働時間数の低減 時間外労働時間が45時間/月(年平均)を超える従業員比率 26% 0% 3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに 5 ジェンダー平等を実現しよう 8 働きがいも経済成長も 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 10 人や国の不平等をなくそう 11 住み続けられるまちづくりを 17 パートナーシップで目標を達成しよう
有給休暇取得率の向上 有給休暇取得率 63% 64%
入社3年以内の従業員に関する離職率の低減 従業員(入社3年内)の離職率 20% 20%
持続可能な事業へ向けた
人材開発
関係する国家資格等の取得奨励 技術部門における資格保有率(資格要件充足者) 80% 80%
各実務研修の実施 受講率 100% 100%
ダイバーシティの推進 多様性のある人材確保と
環境の整備
育児休業取得率(男女別)の向上 育児休業取得率 男性 24% 24%
女性 100% 100%
女性従業員・中途採用者の管理者数の増加 女性従業員 管理職比率 10% 14%
中途採用者 管理職比率 37% 41%
業務効率化の促進 IT・デジタル技術の利活用 DX推進に先立つデジタル化の促進 計画進捗率
デジタルツイン
※3技術を用いたBIMの取組推進
計画進捗率 フェーズ2
(2020年~2022年)※4完了
フェーズ3
(2023年~2025年)※5に移行
72% 81%
将来を見据えた技術開発の推進 産学連携等による有用な技術開発の推進と実用化 実用化件数 1件 1件
パートナーシップの醸成 協力会社における労働環境の
改善と技術労働者の育成
建設キャリアアップシステムの導入推進 建設キャリアアップシステム就業履歴率 23% 33.4%
安全衛生活動の推進 度数率・強度率 度数率 0.74 1.04
強度率 0.01 0.04
事業継続力の強化 災害時の円滑な事業継続 事業継続計画(BCP)に基づく訓練の実施 訓練実施回数・安否確認訓練応答率(1時間以内) 17回・76.9% 17回・73.4%
G
ガバナンス
コーポレートガバナンスの強化 取締役会の機能向上 取締役の必要なスキル等の整理 株主総会招集通知におけるスキルマトリックスの開示 1回/年 1回/年 16 平和と公正をすべての人に
取締役の実効性評価の実施 アンケートによる実効性評価・ディスカッションの実施 1回/年 1回/年
コンプライアンスの推進 情報セキュリティの強化 計画進捗率 (システム環境の整備計画)
(情報セキュリティ研修計画)
50% 100%
内部通報制度の実効性向上 リスク管理委員会における運用状況報告 4回/年 3回/年
ステークホルダーとの連携 投資家との積極的な対話 IR活動の継続的な実施 IR説明会の継続実施 2回/年 2回/年
英文開示の充実 株主総会招集通知・決算短信の主要部分の英訳化 (1回・4回)/年 (1回・4回)/年
サステナビリティに関する開示の強化 ESGマテリアリティの進捗管理・開示 1回/年 1回/年

※1(スコープ1,2)…温室効果ガス排出の類型であり、「スコープ1」は事業者自らが燃料の消費等に伴い排出する温室効果ガスのことを指し、「スコープ2」は他社から供給された電気等のエネルギーの創出に伴い間接的に排出された温室効果ガスのことをいう。

※2(BEE値)・・・ 建築物の環境効率を図るCASBEE上の指標。特定の基準に基づき(Quality:建築物の環境品質)と(Load:建築物の環境負荷)を採点した上、次の式により算出される。 BEE = Quality / Load

※3(デジタルツイン)・・・ 取得したデータをもとに、建物や道路などをコンピューターやコンピューターネットワーク上の仮想空間で再現すること。

※4(フェーズ2)・・・ BIMの有用性等につき各拠点への水平展開・啓蒙活動を実施し、プロジェクトメンバーの選抜・専従者を設置の上、試験運用を通じて設計・積算・施工の各プロセスにおけるBIM利活用を推進する段階。

※5(フェーズ3)・・・ フェーズ2で醸成した技術・ノウハウを活かし、企画・設計・積算・施工・維持管理までの建物情報を一元化するBIMモデルである「VDC(Virtual Design and Construction)」の確立を目指す段階。

SDGs・ESGへの
取り組み
意識調査

役員を含む全従業員に、SDGsやESGマテリアリティに対する意識調査を実施しました。今後も定期的に意識調査を継続し、従業員一人一人の意識を高め、SDGsやESGの浸透促進を図っていきます。

  • 当社の「ESGマテリアリティ」について、
    どの程度知っていますか。

    SDGs・ESGへの取り組み意識調査1 調査結果
  • ESGやSDGsの観点から自身の業務を考えたり、
    意識したりすることはありますか。

    SDGs・ESGへの取り組み意識調査2 調査結果
  • 今後、当社がSDGsやESGを浸透促進していくために、
    必要なことは何だと思いますか。(複数選択可)

    SDGs・ESGへの取り組み意識調査3 調査結果

2本指でピンチイン・アウトでご確認ください。

アンケート結果(抜粋)

2024
実施期間:2024年10月7日(月)~10月22日(火)、
回答者:役員を含む対象社員650名 / 回答率:100%
2023
実施期間:2023年10月5日(木)~10月20日(金)、
回答者:役員を含む対象社員657名 / 回答率:100%
2022
実施期間:2022年10月3日(月)~10月14日(金)、
回答者:役員を含む対象社員594名 / 回答率: 90%